先月28日に開幕の西安世界園芸博覧会、つまり西安の花博(=中国語では「世園会」と略します)から、早いものでもう1ヶ月経ちます。
私は・・・まだ行ってません。人が多いので・・・。ホント、最近人多いです。10月22日までの開催期間中の予定来客数は1200万人、5月1日には一日だけで13万人の入場数を記録、正直私はこれほどウケると思ってませんでした。意外です。
なので、特に鉄道の駅などはこんなことや・・・
こんなことになります。
こんな中で会場に行くのは、たぶん週末や祝日のディズニーランドよりも、朝の中央線よりも、バーゲン日のデパート開店時よりもスゴイんじゃないかと思って、ビビッて行けません。
原因の一つは地下鉄開通が間に合わなかったことにもあると思います。以前にも書きましたが、遅れ遅れてついに開幕にも間に合わず、もしかすると結局閉幕にさえ間に合わないんじゃないかと思います。やっと現在料金を協議中とか。普通は計画段階で考えておくものでしょう。
それでも今、市の関心はやはりもっぱら世園会。各所に花の飾りつけがなされています。携帯でバスから撮ったのでちょっと写真がイマイチですけど、例えば駅前や・・・
鐘楼西の西大街など・・・
あちらこちらが花でデコレーションされています。こういうのは悪くないですね。普段からこうあって欲しいものです。
ちなみに世園会の入場料は100元とか。携帯電話の料金を数百元チャージするとプレゼントしてくれる店もあります。せっかく西安で開かれた一大イベントなので、閉幕までには行ってみたいと思ってはいます(でもやっぱり人多過ぎなのが心配…)。