賽格電脳城でのランチコーナー

前回は西安のAKBということで、赛格电脑城を紹介しましたが、「サイガーの辺って食べる処がないよねぇ」という声もあります。そこで今回は、私が個人的に気に入っている食事処をご紹介しましょう。
 食事処と大そうな書き方をしましたが、私があそこで気に入っているのは実は、赛格电脑城の建物内にあるフードコートです。
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 場所は4階。エレベーターから上がると出てすぐ横に、エスカレーターだと右手に回って裏側奥にあります。
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 いわゆる小吃城、つまり本格レストランではないフードコート的な場所です。西安なので麺が多いです。牛肉面、臊子面、扯面(具を載せた幅広のスープなし麺)、菠菜面(ほうれん草を練り込んだ麺)などなど。餃子も悪くないですね。もちろん肉夹馍、面皮もあります(これらはまた改めて紹介したいですね)。あと、冬の寒い時期にピッタリなのは砂鍋(一人用の小鍋)。ご飯ものが好きなら、大きなトレイにご飯とおかずを2、3品選んで載せるタイプのものもあります。他には炒飯とかですかね。
 値段は6元~十数元まで様々ですが、どうしても全体的に高めに感じてしまいます。そんな中、なんと約3元から食べれるリーズナブルなコーナーがあるんです!それはコチラ↓
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 これもご飯とおかずを選ぶタイプですが、さっきのと違うのは、まずご飯は1碗0.5元(安い!)、そしておかずは1品だけでもOK、一番安いものは3元からあります。しかも、味もまあまあ、悪くありません。ご飯のお茶碗がアルミの碗というのが玉に傷ですが、おかずは小さな素焼きの碗に入れられていて、屋体調の売り場で雰囲気もそこそこ。私は結構好きで、よく利用しています。
 かなり広く座席も多いものの、店員さんも大量に来ます。上の写真でもほとんどが水色の制服の方たちですよね。ですからお昼時にはいつも満員で席を探すのに苦労します。でも、逆に言えばご飯を食べながら店員さんと知り合うチャンスもうまれますので、常連になってお得な買い物をするためにはいい機会とも言えるかもしれません。
 もし赛格电脑城に行ってお腹が空いて困ったら、4階のこのフードコートを思い出してくださいね。

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