けっこうショッキングな映像が届きました。
中国中央テレビによると、西安で、携帯電話で会話をしながら歩いていた10代の少女が、突然陥没した道路の穴に転落したとのことです。少女を助けようと通行人が集まりましたが、最終的には救急隊員によって救出されました。
少女が無事で何よりでしたが、怖いですね~!
このニュース映像を見て思ったことが二つあります。まず、ほんと何が起こるか分からないってことです。安心できる場所はないですね。もちろん、注意してても防ぎようのない事故なんですけど。覚悟だけは必要のようです。
もう一つ思ったのは、この映像、一体どこから来たんだろ?ってこと。少女が転落するのが予測できていたはずはないのに、あまりにピッタリの所にカメラがあったんですね…。
当然、わざと仕掛けたわけじゃないはずです。ということは…?
以前、中国全土の都市には街中に監視カメラが設置されていると聞いたことがあります。どこで何が起きているのか、しっかり監視できているんですね。
ただ、市民の安全を守るためだけであってほしいですが、きっと「どこで誰が何をしているのか」も見ているということです。
やはりここは中国。二つの意味で、どこで何をしていても、絶えず気をつけたほうがいいのは間違いないようです。