今年の夏は例年になく湿度が高く、この数週間、西安とは思えない、香港のような蒸し暑さが続いていて、何だかおかしいなと思っていましたが、ついに大変なことになりました。
日曜日の夕方に降り出した夕立がひどいことになり、なんと小寨が水没してしまったのです!
写真は华商网からの引用ですが、こんなことになってしまいました。
車が半分水につかっています。
オッチャンの腰まで水がきています。
地下鉄も浸水しました。
小寨に川なんてないのですが、もう道路がすべて川のようです。
下水も逆流したとか。もう想像したくないです…。
元々日曜の午後は夕立の予報でしたから、出かける時は天気予報をしっかり見ないとダメでしたが、予報し切れてもないので、危険を察知する勘が必要になりますね。気を付けましょう。
今年は世界的に異常気象ですが、大丈夫なんでしょうかね…。
今年は中国でも長江の洪水で大参事が起きましたが、日本も含め世界各地で洪水が多いですね。これも地球温暖化で各地が熱帯雨林化してきて、にわか雨や夕立といった風情のある雨ではなく、ゲリラ豪雨が頻発するようになっているからでしょう。何だか地球全体が危ういですね。