暦の上では一昨日が立秋ですが、そのせいか昨日、今日と朝晩が涼しく、空気も少し秋の雰囲気を帯びてきました。
中国では今も旧暦が重視されていて、特に気候に関わるものはよく当てはまるように感じられますが、それもそのはず、そもそも西安は中国の初期から何千年も都が置かれた都市で、古くからの中国文化や学問のはこの地で発達し定着していったものなのです。(きっと他の都市、特に南方の都市ではあまりそぐわないんでしょうね。)
とはいえ、昼間の日差しはまだ強く、気温も30℃は超えます。女性の方は日傘が欠かせません。
夏休みもすでに後半。猛暑の日本からの避暑地に、一足先に秋の空気が漂う西安を訪れてみてはいかがでしょうか?