正確には先週末3月2日の終値までの話ですが、ようやく16.6円を少しだけ割り込みました。
その後戻してはいますが、終値では16.6円台にとどまっています。
残した下ヒゲの長さが気にはなりますが、順当にいけば普通に下落トレンドが続くと見られます。
リスクは欧州ドイツやイタリアの選挙ですが、これも無難に終わるとの見方で相場も織り込み済みのようで、悪いサプライズでの円高方向が懸念されるのみですから、どっちに転んでも円高ということになりそうです。
週足でもいい形になってきましたし、しばらくは一旦どこで下げ止まるのかの見極めがポイントになると思います。