昨日までの一週間は不思議な落ち方でした。
前の週末までの下落を引き継いで、月曜には窓を開けてまでの下落から始まったものの、0.2円も落ちることはなく、翌日には一旦また戻し、水曜に再度下値を更新するも15.9円を割ることはなく、また翌日には戻し、金曜は少しの下落で終えています。終わってみれば、まだ16円台です。
米中貿易戦争による上海株の急落のみならず、アメリカのトルコへの制裁からきたトルコリラ危機など、要素はいろいろいあったのですが、日経平均は大きく影響を受けたものの、人民元はこの程度で終わっています。やはり府には落ちません。
とはいえ、落ちないものは仕方ありません。たぶんまた一旦16.5円前後まで戻して、それから下値を再トライすると見ています。長めのスパンで考えたいと思います。