やっと下落。(2019年5月4日の人民元)

昨晩の米雇用統計が強めの結果だったにもかかわらず、円が全面高に傾いています。

人民元に限って言えば、経済指標よりもチャートの動きに従った格好になるように思います。

3月下旬からの一連の動きは、いわゆる「ヘッド・アンド・ショルダー」ではないでしょうか。

これは、4月上旬~下旬までを頭として、その前後を両肩に見立てることで、そう言えるかと思います。昨日の下落でそれが鮮明になりました。

この形になると、この先は一旦下落トレンドのはずですが、あとは、この後どこまで肩を落とすか、ですね。

16.3円を割り込んでいけるかどうかを見極める必要があるでしょうね。


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