鉄板チャーハン、恐るべし。

とあるショッピングモールのフードコートへ行きました。

何度か食べてみたことのある「鉄板炒飯」(鉄板チャーハン)で食べることにしました。その名の通り大きな鉄板でチャーハンや麺を炒めているのが魅力的なお店(あくまで個人的な好みですが)です。

ここの焼きそばは具沢山&あっさりの味付けで結構好きなんですが、看板のメニューのチャーハンは一度だけ「揚州炒飯」を食べたくらいでした。 チャーハンもあっさり系で具沢山、悪くないものです。ちなみに 「揚州炒飯」とは、最もオーソドックスなチャーハンで、吉野家で言えば何も加えてない普通の牛丼に相当する感じです。

連れは早々と「揚州炒飯」に決定。

そこで、私は別のを食べてみようかとメニューを眺めていると、「揚州炒飯」と同じ最低料金で他にまだ2種類ありました。「咖喱炒飯」(カレーチャーハン)と「火腿玉米炒飯」(ハムコーンチャーハン)です。

それ以外だと、あまり高いものに手を出して失敗した時にショックですし、この中から決めようと思い、中国でカレー味は大したことないのが多いので、「火腿玉米炒飯」をチョイス。

待つこと7分程度、連れの「揚州炒飯」が先に来ました。これです。

これは食べたことあるんです。前もこんな感じでした。いい感じですね。

ちょっと気になったのが、ハムもコーンも入っていること。まぁ、「揚州炒飯」はそれが普通なんですけど。

…ということは、「火腿玉米炒飯」だと、どんな感じになるのか。

1分もしないくらいで来ました。これです。

なんと、同じで~す!

てっきり、キュウリが入ってなくてコーンが多いとか、何がしかの違いがあると思ったのですが、これはどこからどう見ても同じもの。

それでも、お店の人は、それぞれ、“「揚州炒飯」できましたよ”、“「火腿玉米炒飯」できましたよ”と呼び分けていたので、あくまで違うものなのか。

私が気づけないだけで、ほんとは微妙な違いがあるんでしょうか。

でも、これはやっぱり同じものですけど…。

ちなみに、味は・・・、やはり同じでした。

多分、お店の人は、連れの「揚州炒飯」の後しばらく考えたあげくに「火腿玉米炒飯」を注文してきた私に、実は心の中で「同じなんですけど~」とツッコミを入れてたのでは。

いやいや、それならメニュー分けないでよ。

きっとメニューの種類が多いほうがいろいろある感があって見栄えするということなんでしょうけど。

ま、おいしかったから別にいいんですけどね。

2 件のコメント

  1. ob 返信

    しろべえさん
     お世話になっております。
     私、西安外国語大学の日本語学科の卒料生でobと申します。大学卒業して、いままで4年間となります。西安地元の出身です。
     日本語学科のことを忘れたくないため、ずっと日本語に関する仕事をやっています。今は西安で、Amazon.co.jpの店舗を運営

    しています。たまにネットで日本の文化、日本語の文章などを興味を持っていますので、しろべえさんのブロッグを見つけまし

    た。
     今年の三月、私は高校時代から8年間ずっと恋していた彼女とようやく成婚しました。新婚旅行は一週間、大阪と京都にいきま

    した。日本語の卒業生ですが、日本に行くのがはじめて、とでも印象的な旅でした。総合的に見ると、日本国の環境、日本人の

    素質などの方面、確かに現在の中国より素晴らしいと思います。
     しろべえさんは今西安に住んでいませんか。今はどんなお仕事をやっていませんか。失礼いたしますが、別の意味ではありません。地元の人として、しろべえさんに少しでもお力になること出来ましたら嬉しいです。
     よろしくお願いします。
     

    • しろべえ 投稿者返信

      obさん

      コメントありがとうございます。日本語お上手ですね!
      西安在住の方に楽しんでもらえると嬉しいですが、まさか中国人それも西安の方にお読みいただけているとは、感激です。
      初の日本旅行だったのでしょうか?まず東京へ行く方が多いのですが、大阪・京都とは通ですね。
      不定期更新ですが、また是非お立ち寄りいただけますと嬉しいです~!

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