底打ちか、それともフェイクか?(2019年6月26日の人民元)

金曜から大阪G20ですね。米中問題打開への期待感を込めてか、一旦円安に戻しています。

人民元もつられて戻っているのですが、昨日の下落と下ヒゲが気になります。まさか、これだけパワーを溜めてからの下落なのにこの程度で底打ち?それは無いでしょう。でも、今日は現段階では15.6円超えまで戻しています。

全く個人的な見解ですが、これは単なるフェイクかと。戻すように見せて今日中に落ちるか、あるいは明日以降、どこかでまた下落するかと見ます。これだけ溜め込んだパワーの分、15円割れは必至だと考えています。

もっとも、長い下ヒゲが出たら要注意。そこからはV字回復もあり得ます。いよいよ決断の時間帯が近付いています。

【追記】 …と、上のように書いて1時間も経たない内に、ドカンと円安に。一体何事かと思えば、 ニュース に「ムニューシン米財務長官、米中首脳会談で合意みること期待している」とのテロップが。こりゃ、どうなるか分からなくなってきました(汗)。15.75円超えてきたら、降参しようかと思います。

2 件のコメント

  1. メグ 返信

    こんばんは。
    為替のチャート、一気に円安になるのは怖いですね。
    底打ちか?フェイク?見極めが難しそうですね。

    • しろべえ 投稿者返信

      あの後15.75円を超えて15.9円までいったのですが、私は結局決断を迷ってしまい、そうしている内にまた下がってきました。やれやれです。
      一見、下落一方向に見えてたんですが、とにかく難しい動きですね。
      米利下げが織り込み済みのところ、今晩7月5日の米雇用統計がサプライズになれば市場は混乱しそうだと囁かれています。
      もしかすると期待通り円高へ向かうかも、です。目が離せません。

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