急落の反動か、それとも反転上昇の一服か(2019年09月23日の人民元)

9月4日からまさかの7営業日連騰の後、先週に入ってやっともみ合いから調整下落、今週初めの今日は下落からのスタートです。

明らかに下向きの動きに変わってはいますが、問題はこれが果たして何を意味しているのかということです。
8月1日以降の急落からの一時的な反動で、この後はまたさらに下値を目指していくのか。
それとも、連騰の一服に過ぎず、すでに上昇トレンドへ転換していて、この後もさらに上値を追い続けるのか。

週足チャートで一歩引いて大きく見ると、15.4円辺りまでの急反発から一旦の下落という形なのが分かります。

この動きは反発の速度から想定していましたが、もしすでに上昇トレンドへ転換しているなら、あまり間を空けずに(早速今週にも)再上昇して、V字を描いて15.8円を超えてくるはずです。

個人的にはそうなって欲しくはないのですが、まぁ大抵希望通りにはならないので、今週の最安値と思われるポイントで少しくらいは両替しておこうかなと思っています。

(ただ、もし反対に今週再度15円を割り込んでくるほどの急落があれば、14円台前半を目指す動きが再開しているものと思われますが、そうなるとちょっと底が見えなくなってきますね。)

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