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今日、野菜を買いに来ていた客の一人が犬を連れていたんですが、こんなことになっていました。
なんと、犬にもマスク！愛されてるんですね～。
こんなマスクどこに売ってたんでしょうか。でも、新型コロナウイルスは犬にはうつらないと思いますが…。
さて、この記事を書き終わって保存する前に突然パソコンがダウンして消えてしまい、かなりの脱力感に襲われたため、かろうじて残っていた途中のものに継ぎ足ししただけでの掲載とすることにします。
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実は一昨日23日の時点で発表されていたようなのですが、陝西省によると、町内や団地の封鎖を解除し、経済活動や交通機関も正常化するとのことです。
もっとも、“解禁不解防”、つまり封鎖は解いても疫病対策を解くわけではないと述べて、商業施設、交通機関、団地などの疫病予防措置は続けていく意向を示しています。
ニュースでは、具体的には以下の点が発表されています。
１．交通秩序の正常化
高速道路の出入口、国や省の幹線道、農村部公道に設置されていた検疫所を全て撤廃し、封鎖も解除する。ただし感染危険度が中程度以上の地区は、解除に省の許可が必要。
市内の公共交通機関（路線バス、周遊タクシー、ネット予約タクシー等）を含む省内すべての交通機関を正常営業に戻す。ただ、ターミナルや車両の換気・消毒等の予防措置は厳重に行なう。
２．町内や団地の封鎖を解除
直近14日以内に新型コロナウイルス感染の確定診断や疑似病例が発生していない限り、一律ですべての町内や団地の封鎖を解除する。ただし省外から陝西省に入って来る者には、“健康陝西ＱＲコード”による確認と追跡管理を行ない、重点地区では14日間の自宅での自主隔離と健康状況の観察を行なう。発熱等の症状が出た場合はただちに報告し、指定の専用車と専門人員にて病院へ送り届ける。公共区画の清掃、エレベーターや廊下の換気・消毒も厳重に実施する。
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…と、本当はこの続きに３～９まで書いていたのですが、すべて消えてしまいました。
書き直しも面倒なので要約すると、以下の通りです。
・低危険度地区の企業活動の全面再開。
・ 商業施設（ショッピングモール、スーパー、ホテル、飲食店）の全面的な営業再開。ただし飲食店は飲食する客が密集しない対策を取り、ホテルは健康ＱＲコードで宿泊者の確認管理をすること。
・ 公共サービス機関の全面開放。
・ 医療機関は初診した患者に責任を持ち、診察や治療の拒否をしてはならない。
などです。
もちろん、団地にしても商業施設や交通機関にしても、やはり出入りには個人管理や健康確認がされますが、２日に一家庭で１人だけなどの制限は解除されたということです。また、デパートや飲食店も再開されました。
ちなみに団地の出入りを管理する人たちの服装にも変化が見られています。
（以前）
（現在）
粗い画像でちょっと分かりにくいですが、最近まで白い全身防護服を着ていたのが、昨日くらいからやや簡易的な青い防護服に変わりました。
出入りにはまだ面倒な手続きが必要ですが、これでやっと普通の生活にかなり近づいてきました。
これを書いている時点で、陝西省全体で245例の感染者中1人死亡、178人治癒で、あと70人弱が治癒すれば感染者が０になりますし、またここ連続５日間新たな感染が確認されていないので、このままあと２３日経過した時点で省としては一旦の終息となるのではないでしょうか。
西安では、うまくいけば３月２０日頃には元通りの生活になりそうな予感です。
そういえば、この記事を書く途中でかなりの脱力感がありましたが、これは団地に報告しなくても良いでしょうかね？