思わず「小春日和」と言いたくなる、久々の晴れ間

今年は変な年です。

夏も雨が多くて涼しい日が多かったですが、秋になったら爽やかなのはほんの数日で、今度は寒い日々が続いています。

国慶節の大型連休も3分の2くらいが雨降り。休み明けの先週は、最高気温も15℃前後かそれ以下、最低気温は一桁台の日もあり、とにかく寒いので、家の中でダウンジャケットを着て過ごしていますが、ついに一昨日にはオイルヒーターを使いました。

そして、今日、やっと雨降りが終わって、久しぶりに気持ちの良い晴れ間です。ベランダもポカポカ陽気で日向ぼっこに最適です。

皆さんも久々の陽気を楽しもうと外に出ています。望遠で撮ったのでボヤケてますが、厚めの上着やブルゾンなどの人が陽の当たるベンチでひしめき合っていました。

この陽気、予報では一応しばらく続きそうですが、最低気温は6℃くらいに下がる日もあるみたいですので、服装には気を付けたいと思います。と言っても、大抵はステイ・ホームですけどね。

元々、西安は10月下旬から全館集中暖房の「暖気 (ぬぁんちぃ)」が入る11月半ばまでが、体感では一番寒く感じられるのですが、ここまで寒くなるのは例年より10日~半月くらい早い気がします。

噂では、今年の冬は南方でも大雪の降った2008年並みの寒い冬になるのではないか、と警戒されています。

コロナも中国各地でちらほらとぶり返してますし、寒い冬に流行がまた強まる懸念もあり、さらに厳しい状況に備えておく必要がありそうです。

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