いくら何でもそろそろ・・・と思い続けて早2ヶ月。(2021年03月11日の人民元)

円安の動きが止まりません。

先週末に16.7円を超え、一旦上ヒゲを出したものの、週明けの下落は下ヒゲに。
そして、火曜、水曜と連日16.8円を目指すも連続で上ヒゲ。
にもかかわらず、今日もまた16.7円超えで現時点では上昇キープしています。

何なんでしょうね。

もちろん、米ドルに対して底入りから上昇へ変わったのは分かるんですが、またいつもの所謂「輩」の仕業でしょうか?
1月末にも、2月末にも、さすがにそろそろ一旦調整が入るだろうから、今さら何か別の外貨買うとかしてこの波に乗るのは恐いなと思ってきましたが、お構いなしにずっと上げ続けてきました。
そして、その度に上昇のカーブがきつくなっている感じですので、いつか急落するのではとヒヤヒヤ感でいっぱいです。

ともあれ、「押し目待ちに押し目無し」ですから、ここまで来たら変に波に乗ろうと方針変更してタイミングを待つのではなく、冷静に見守る以外になさそうです。

ただ、もしこの天井知らずの円安トレンドが適当な所で調整せずに上がり続けたら、またあの20円台を目指して行く可能性があります。
すでに16.7円前半を付けて2019年の高値は超えてしまいました。
この後もし17円にタッチするようだと、2017,2018年の高値も超えていくことになるでしょうから、その辺りがポイントではないでしょうか。
まずは16.7円後半に行くのかどうか。

今の雰囲気だと、イヤ~な予感がします。

来年初めには北京で冬季オリンピックの予定ですからね。

少なくともそれが終わるまでは、人民元が16円を割るような下落は無いのではないかと。

今年いっぱいかけて20円、そしてオリンピックの時には過去最高値、21円以上、なんてことになっているのかも。

となると、今ここまで上げてても、ちょっとまとめて両替しておいたほうが得なのかな~。

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