恐れていた通り、大変なことになってきました。
西安市のコロナ感染者は、今朝の時点で255人と過去最多となりました。
コロナ発生後全国的なロックダウンがされて以来、市全体の規模としてはついに2度目となるロックダウンです。
今週に入ってからどんどんと目まぐるしく事態が変わっていっています。
上のスクショは22日水曜日の朝に届いたショートメールですが、20日月曜から、出勤の際に48時間以内発行の陰性証明が求められるようになりました。
それなのに、健康コード(一码通)の不具合でスマホでのコロナリスク確認が一時できなくなり、地下鉄に乗る際に手書きの入場登録が必要になって大混雑となりました。
その後、各区で全区民検査が実施されたり、小中学校がオンライン授業に切り替わったりし、高速道路や鉄道や飛行機も一時的な封鎖状態が始まりました。
そして、団地や地区によって部分的なロックダウン状態が実施されてましたが、昨日からついにほぼ全市でロックダウンとなり、買い物に出られるのは2日に一度1家族につき1人とされています。
ちなみに、昨日から公安の出入境、つまり出入国管理局も基本的には業務を停止し、緊急にビザや居留証などの手続きが必要になった場合は電話で尋ねるようにとのことです(029-86755605)。
収まるまでじっとしているしかないですが、それも食料さえもてばの話。備蓄分がとても重要になってきます。去年のコロナの始まりが思い出される感じですね。
去年みたいに、また飲食店は大打撃で材料を売りに出す(→ 新型コロナウィルス肺炎、西安市民の生活へさらに影響拡大中!)でしょうから、そういうのも活用する必要があるでしょうね。
ここまでになると、最低でも1ヶ月は元に戻りません。とにかく感染だけはしないよう、しっかり注意しましょう!