何やかやと忙しくしている内に、気がつけば2月も下旬。
西安のロックダウンは1月下旬に解除され、感染者も徐々に減り、今ではほぼ0に戻っています。
その後、北京も含め各地で散発的にコロナが出ましたが、西安ほどの状況にはならずに収まっています。
また、冬の北京オリンピックも一昨日20日で閉幕、お祭りも終わって一段落です。
ということで、国内ではリスクも盛り上がる要素も一旦無くなり、人民元もそれを反映するかのように2/10の18.3円を高値として落ち始めてきています。
もちろん、国外にはまだいろいろな要素があり、特に大きいのはウクライナ問題でしょう。
万一戦争という事態になれば、影響は計り知れません。
チャートの形としては1月に入ってからもみ合いが続いている形となっていますので、上へ行くにしても下へ行くにしても、いずれ大きな動きが出ることにはなりそうです。
両替タイミングとしては、チャレンジするのであれば万一上へ行ったら諦める覚悟で急落を待つか、手堅く行くのであれば今の内に済ませておくか、という感じでしょうか。
すべてが日常を取り戻しているかに見えますが、ここから非日常が待っているのかもしれません。
(※ 今日は2が一番多く並ぶ日ですので、あえて2022年2月22日22時22分の投稿としてみました)