昨晩は”心配した通り”ド派手な年越しとなりました。
まずは7時台から花火・爆竹があちこちから相次いで響き渡り出しました。
これ、マンションの敷地内なんですけど・・・
いつもながら20階以上からだと花火が下に見えて不思議です。
9時前まで続いて一旦落ち着き始め、10時台にはすっかり静けさを取り戻してしまいました。
でも、まさかこの程度では終わらないだろう、日付が変わる少し前にはまた始めるだろうと思っていましたが、やはりそうでした。
11時45分頃から、まるで始まりの合図をするかのように誰かがポン、ポンと花火を上げた後、5分ほどして爆竹、大き目の花火と続き始めました。
11時55分には、四方八方が花火の光と爆竹の音で埋め尽くされていきます。
10階程度の家は、窓開けてたら危ないです・・・
0時ちょうどはクライマックス、これでもかと言わんばかりに、爆竹は鳴らしっ放し、屋上からも地面からも花火の連続、映像では撮れませんでしたが部屋の窓からまで花火を打つ人も現れ、それはそれは豪快でした。
屋上から上げる花火は、シャッターのタイミングによっては地対空ミサイルな映像になってしまいます。
パッと見、戦争の真っ最中にしか見えない・・・
これ、ものすごいお金かかるはずなんですが、昨今の経済事情からすると、よくここまでやったなという感じです。
ずっと禁止されてましたし、コロナ3年分の鬱憤も溜まっていたでしょうから、皆さん今年こそはと準備してたんですね。
ただ、さすがに数時間やり続けるには予算オーバーだったのか、0時30分頃には大体落ち着きましたので、無事寝られました(笑)
これで心機一転という感じでしょう。中国全体としても、ここから再スタートの雰囲気です。